こんにちは、投資系大学生Gです。
「投資を始めたいけど、あと一歩が踏み出せない」
こんな悩みを持つ大学生は多いのではないでしょうか?
本記事ではそんな大学生の背中を押すために、今すぐ始めるべき3つのことを紹介します。
まずは、大学生投資の現状について軽く触れていきます。
投資に興味を持った人から波に乗れる

今、投資に興味を持っている大学生は周りと比べてかなり先を行っています。
iDeCoやNISA(後で解説します)の導入からも、国策として投資が推奨されていることは明白です。
しかし、NISA口座の開設率は国全体で2割以下。
大学生ともなればその割合はさらに下がるはずです。
そもそも、ほとんどの大学生は投資に興味すら持っていません。
そんな状況下ですから、投資に興味を持っただけでも一歩以上はリードできています。
でも、それだけではまだ足りません。
良い波に気付いてもそれに乗らなければ気付いていないのと一緒です。
せっかく波に乗るチャンスを得たのですから、波に乗ることを試みましょう。
次の章で、
そのために今すぐ始めるべきことを紹介します。
口座開設:ここが分かれ道

本当は何もリスクないけどね。
いきなりですが、証券口座を開設しましょう。
申し込みはネットで10分くらい。
もちろん無料ですし、開設だけならリスクはゼロ。
豊かさのために乗り越えなければいけない最初の壁です。
世の中には様々な投資方法があります。
その全て(不動産は例外)で証券口座が必要になります。
ここを面倒くさがってしまうせいで、
貧乏な人が貧乏なまま生きて行くことになります。
もう一度言います。
とにかく、口座を開設してください。
理由は以下の通りです。
- どうせ将来開設することになる
- 申請から少し時間がかかる
- 初心者の最初かつ最大の壁だから。
納得できた人は読むのを保留して、今すぐ口座開設に向かってください。
証券会社については、楽天証券を選んでおけば間違いありません。
私も使っていますし、ユーザー数も日本最大級です。

楽天証券のホームページに、そのメリットがたくさん載っていますから覗いてみてください。
とは言っても、いきなり「口座を開設しよう!」とはならないのは分かっています。

私自身もかなりの時間を要しました…
なので、次の章であなたが口座開設の必要性を感じるためにすべきことをお話しします。
お金の勉強


投資に興味はあるけど、口座開設には抵抗がある。
こんな大学生は多いはずです。
(実際に私は一年以上口座開設を温め続けました。)
口座を持つのが億劫な人は、お金について勉強するのがオススメです。
難しい本を読む必要はありません。
なんなら、当サイトでも十分な情報は掲載してあります。
でも、せっかくですから1.2冊本を読むといいと思います。
コロナをきっかけに、初心者にも分かりやすいお金の本が多数出版されています。本屋に行けば十分な量が揃っていますから、気に入ったものを数冊選んでみてください。
それも面倒くさいという方には、以下の本がオススメです。
どれも情報は十分かつ分かりやすい良書ながら、2時間程度で読めます。
①全体をざっくりと。


まずはお金をより広く学ぶといいです。
「お金の大学」と迷いましたが、より全体的なこちらをセレクトしました。
特に第9章は、
投資方法に加え、投資が必要な理由も含まれていますので必読。
お金全般を広く浅く、かつ十分に解説してくれる本を一冊は読んでおきましょう。
②資産運用をざっくりと。
次は投資(資産運用)にフォーカスして全体を学びます。
大学生には手も足も出ない投資法も紹介されていますが、投資の種類を知り再現性のあるものをセレクトすることは重要ポイントです。
自分にはできないということを学ぶことで投資の失敗リスクは減らすことができます。
こちらの記事ではそれをより簡略化しました。


中でも、「いちばんカンタン!」シリーズは投資入門に最適。似たような本を10冊以上は読んでいますが、圧倒的に分かりやすいです。
自己投資


ここまで、投資に興味を持った大学生が始めるべきこととして口座開設とお金の勉強についてお話ししました。
最後に3つ目の始めるべきこととし「自己投資」を解説します。
将来的にお金を増やしていく上で、
最も効率的かつパワーがあるのが自己投資です。
言語でも、スキルでも、なんでもOK。
少しでもお金をもらえる仕事に就くことが豊かさへの近道になります。。
起業や副業という選択肢にしても自己投資はマストのはずです。
転職を繰り返す社会人の現状を考えれば、今力をつけることの重要性が実感できると思います。


まとめ:あと一歩で豊かになれる
投資に興味を持つ大学生は多くありません。
投資を始められる大学生はさらに減ります。
投資は私たちを確実に豊かな人生に近づけてくれます。
今までの運用実績から自信を持って言えます。
せっかく投資に興味を持ったのですから、
- 口座を開設
- お金の勉強
- 自己への投資
をしてみてはいかがでしょうか。
本記事が、あなたの豊かな将来に繋がれば幸いです。