こんにちは、白衣のGです。
投資ってなんだか怖いイメージがありますよね。私自身もそうでした。特に、学生や投資家が周りにいない初心者の人はより心配になってしまうものです。
しかし、投資詐欺やぼったくりは自ら学び知識武装することで確実に避けることができます。
本記事では、投資初心者が詐欺に遭わないために気をつけるべきポイントを紹介します。3つのポイントを投資開始時や商品購入時に一度立ち止まって確認してみてください。
リスクのない投資はない

投資の超超超基本ですが、それを分かっていない残念な人たちがたくさんいます。投資は元本割れのリスクを抱えながら利益獲得を目指す経済活動です。
そもそも、学生や初心者の投資手法は投資信託などの長期投資から始めることが多いはずです。長期投資の特性を理解しておけば短期的な利益に目移りすることもありません。

「投資にはリスクが付き物」ということを理解しておくために、もう少し細かく考えてみます。
①投資を怖いと感じる理由を思い出そう
世間には投資=怖い・ギャンブルというイメージを持つ人が多くいます。かつての私自身もそうであり、あなたもきっと例外ではないはずです。
では、その理由はなんでしょう?おそらく以下の2つです。
- 詐欺に遭いそうだから
- お金を失いたくないから
投資を怖いと感じる理由の一つは必死に貯めたお金が一瞬で消し飛ぶリスクがあるからですね。その気持ちを忘れてはいけません。投資を始めると、何故かこのこと綺麗さっぱり忘れてしまう幸せな人たちが一定数存在します。
②あなただけがノーリスク?
投資詐欺の常套句はこうです。「何年運用すれば元が取れる・元本保証」。そんなわけないんですよね。
そんな優良な情報を学生や初心者が入手できると思いますか?答えはNOです。あなたの無知に漬け込んで、手数料やら何やらをむしり取ろうとするわけです。
むしろ、そんな良い投資なら人に勧めずお前がやれよって思いませんか?せっかく儲かる情報を独占できるのに、それを人に提供する必要はありませんからね。
③先人に学ぶ
失敗例をGoogleやYouTubeで検索してみましょう!
偉大な先輩たちが、過去に体を張って検証してくれています。
第3者を挟むかどうか

まずは、その取引に自分と証券会社の間に第三者が登場していないか確認しましょう。
同僚や友人であっても投資の勧誘があった際には注意が必要です。
基本的に初心者が行う投資信託などの手法では第三者が入ることはありません。
私自身も学生や初心者に投資を勧めていますが、私のおすすめした投資商品をあなたが購入しても私には一円も入りません。
とにかく、自分の手元から証券口座に至るまでに怪しい人物が介入しないか要チェックです。
自分で判断しているかどうか

最後も重要なポイントです。
投資手法や購入商品は必ず自分で決定しましょう。投資では失敗も成功も全てあなたの責任になります。誰かのおかげはあっても誰かのせいにはできません。
そのためにも投資手法を簡単に学び、自分の行うものについて理解を深めることが大切です。自らの知識の及ばない場所で戦うことはやめましょう。

まとめ
脅すような内容になってしまいましたが、投資は本当に有益な活動です。
自分の未来をより明るいものにするためには、必須のスキルだと思います。お金を増やすために始めたのに、詐欺に引っ掛かっていては元も子もありません。
- 投資にはリスクが付き物であること
- 第三者を挟むかどうか
- 自分で判断しているか
というポイントをその都度確認し、自らの資産を自ら守り・増やしていってください。