こんにちは、学生投資家のGです。
本記事では、投資の種類と初心者でも再現性のある方法について簡単に解説します。
投資に興味があるのに、「なかなか始められない」ことってありますよね。
詐欺やギャンブルといったイメージがある人も多いはずです。
実際に私自身も、始めるまではかなり怖いイメージがありました。
しかし、実際に投資をやってみて思うことがあります。「もっと早く始めればよかった」と。
この記事が、投資に興味がある人の勇気ある一歩に繋がってくれれば嬉しいです。
そもそも投資とは

投資とは、簡単に言うと将来のために今頑張っておくことを言います。
もう少しお堅く言うと、将来の利益を目的に現在の資本を活用することを意味します。
株やFXをはじめとした経済的なことに使われることが多いですが、自分の能力を高めたり、問題解決に時間や労力を費やすことも立派な投資です。
次に、お金を増やすことにフォーカスしながら投資の種類を解説します。
日本でできる投資の種類は?

今の日本で行える投資手法をめちゃくちゃざっくり解説します。
より詳しい記事もあるのでよかったら参考にしてください。
①自己投資
英語力やプログラミングのような自分の能力アップへの投資は回り回ってお金につながってきます。
特に学生では、自己投資の効果は計り知れないものがあります。
②投資信託
自らの資産をプロに増やしてもらうスタイルの投資方法です。
100円から運用を開始できます。私自身もだいぶお世話になってます。
③株式投資
株式を買うことで、売買の差額や配当金で資産を増やす手法です。
個人的には、まとまった資産がないとあまり効果はないと思ってます。
学生投資の方法としては考えにくいかなと。
④FX
最近YouTubeでの広告も増えてきていますね。
成功者の稼ぎ方には夢がある。元手が少なくても夢を見ることができる。
⑤外貨預金
外国のお金を保有し、外国通貨として預金することでより高い金利を獲得する手法です。
例えば日本の金利が0.001%で、どこかの国の金利が1%で両方に100万円を預けたとします。
そうすると日本は1年に10円、ある国では1000円増える計算になります。
⑥現物投資
金などの貴金属や不動産などを購入し、それを転売・貸し出しする投資方法です。
まとまった種銭が必要になります。
⑦債券
国や企業等が、事業に必要な資金を集めるために発行される有価証券のこと。
ざっくり言うと国や企業にお金を貸して、利子をつけて返してもらう投資手法です。
⑧銀行預金
ほとんどの人がやっているとは思いますが、銀行預金も立派な投資の一つです。
資産を増やすと言う意味ではほとんど効果はありませんが、資産の減少リスクがないという意味では数少ない投資方法。
⑨不動産投資
不動産を購入し、賃貸収入などを受け取る投資手法です。
不動産を丸ごと購入しなくても、株のように売買できる「REIT」と呼ばれる不動産投資信託もあります。
これら以外にも仮想通貨やソーシャルレンディングなど様々な投資手法があります。
それぞれに長所短所があるわけですが、学生や初心者におすすめの手法を紹介していきます。
初心者でも再現可能な投資方法

私自身も行っており、学生や初心者の投資スタートにおすすめの手法を挙げてみました。
投資信託
個人的には、学生や初心者であればこれ一択かなと考えています。
その理由はざっくり以下の通りです。
- 今の生活を全く変える必要がない
- 専門知識不要(仕組みは理解した方がいい)
- 自動化しやすい
少しわかりにくいですが、以下の記事で詳細に解説していますのでご参照ください。
銀行預金
もはや全員やっている手法ですが、金利まで気にしている人は意外と少ないかもしれません。
金利と同時に考えたいのが証券会社との相性です。
個人的には楽天証券が絶対的におすすめです。
株式投資
株式を購入して、その値段より高く売れば差額が儲けになります。
私自身は向いてないと感じましたが、企業のリサーチや株価の値動きを楽しめる人にはおすすめです。
ただ、学生投資の選択肢としてはノーチャンスかなと。
債券
国債等であれば、低リターンながらもほぼ確実に利益が出るのでファーストステップとしてはおすすめできるかもしれません。
株式などのリスク分散のために購入されている人も多いです。
まとめ
いかがでしたか?
一口に投資といっても様々な手法があるんですね。
自分の年齢や資産額、家族構成と相談しながら適切な手法を選んでいくことが重要です。
投資に絶対はありません。投資手法や商品について自ら調べ、自分で決定することが求められます。
私自身ももっともっと勉強していきたいと思います。
少しでも皆さんの役に立てたなら光栄です。